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いつも遊びに来てくださっている
執恋お友達の奈奈子さんから
またまた執事オタク真壁の
お話をいただきました♪

結構前に戴いていたのですが
なかなかご紹介するタイミングがなく
今まで持ち越してしまったのだけど・・・。


今回のお話のテーマは
執事オタクな真壁の「気遣い」です(笑)


相変わらず執事オタクな
真壁のデフォメが面白くて
読みながら
そこら辺で笑ってしまうあたしです。


お話の終わりに
ちょっとした感想をつけました。


以下、創作になります。
Authorは奈奈子様です。

創作であることを
ご理解とご了承の上
興味のある方のみ
どうぞお読み下さい。










気遣い



昨日からだと思う。


見えないところで
咳をしている中岡が、
どうも気になる。


表情的なところでは見ていて
どうという変化はないのだが
なんというか、口数が少ないというか。


以前は敵として
俺の前に立ちはだかっていたコイツだが
今は敵ではない。

故に、コイツの心配を
俺がしてもおかしくはないのだ。



いったい誰に向かって
こんな言い訳めいたことを
考えてしまうのだろうと
少しだけ思いもするが
とにかく様子がおかしいのだけは
確かだった。


今の時期、季節柄、
風邪をひいても
決しておかしくはない。



まぁ、自己管理不足だとは思うがな。


…万が一、屋敷内に
蔓延しても困るしな。






「…おい。今すぐ測れ。」

と、ヤツに体温計を差し出した。

ヤツは驚いたように
目を見開いてから、



「…ありがとう。見た目でわかるぐらい、調子悪そうに見えてた?でも、熱はないんだ。」


「いや、ちょっと見たぐらいでは、わからないと思う。今なら病院も開いている時間帯だから、行くなら行ってこいと思ったんだが、熱はないのか…」


「ああ。ありがとう。本当にダメそうだったら頼らせて貰うから、その時は宜しく」


少しダルそうな笑顔を
俺に向けながら、
ヤツは業務をこなしていったようだ。


その日は夜のミーティングにも
ヤツは出席して、
結局頼られるような事はなかった。


因みに俺は
なんとなくその日から、
中岡と同じ空間に居なければいけなくて、
かつ、使用人しかいない時には、
マスクをするようにしていた。


携帯用の薬用ハンドジェルも
何かとこまめに
手につけたりしていたし、
緑茶でのうがいも
こまめにするようにしていた。




念のためというヤツだ。




翌日、現れたヤツは、
一言で表すなら

『異様』

であった。



恐らく、発熱による赤みを
カバーする為であろう、
化粧品でいうところの
下地とフェイスパウダーが
(何故それが手持ちにあるんだ?と思ったが)
そうであったし、
動作もなんだか緩かった。



考えてみてほしい。


ちょっと厚化粧した男が
給仕している様を。

ちょっと厚化粧した男が
緩慢に動いている様を。


控え目に見なくても
『異様』だとは思わないか?



俺は昨日、中岡と話をして、
ヤツはダメそうだったら
頼らせて貰うと言っていた。


同僚に同じセリフを言う事を、
俺は良しとしないので、
ヤツが頼ってくるのを待っていたが
結局ヤツは言ってこなかった。


樫原さんがそんな中岡を見兼ねて
何度となくヤツに
病院に行く事を勧めたが
ヤツはそれをも突っぱねたらしい。



中岡という男は、
責任感が強いヤツなんだと思う。
咳も、自分以外の
誰かがいる時には
してなかったようだしな。


俺は最初に声をかけて以来、
極力ヤツには近づかないように
注意を払い続けていた。




そして3日後



邸内でインフルエンザA型が流行した。





俺は、 これが原因で、
ヤツの持病ともいえる
胃潰瘍が酷くならなければいいが…
と思いつつ、
まだ感染していない
お嬢様や奥様や使用人の為に
邸内中にクレベリンゲルを置きまくり
感染者が手で触れたであろう物は
低い位置の物から
高い位置の物まで
全て消毒液で拭いて歩いた。


結構大変な作業であったが、
決して中岡には語るまいと思った。




おしまい


















■ つぐみの感想ならぬ笑い■


奈奈子様による
執事オタク真壁のシリーズ
「気遣い」でした♪


意外と真壁が
ある意味優しいことに
あたしは思わず大爆笑(笑)


具合の悪そうな
中岡さんの心配をするのも
「別に敵ではないから」とか
言い訳がましく言うところも
(きっと照れ隠し?)
最後に屋敷中を消毒しまくっても
それを黙っておくところとかww


頼って欲しいけど
でも頼ってくれないから
じりじりと観察しつつ
事が起きた後は
黙って事後処理に回る、とwww


ある意味真壁らしくて(笑)


なにやら奈奈子さんのご家族が
具合が悪いのを看病してて
思いついたお話とのことですが
今の時期、丁度風邪やら
インフルエンザとかが
大流行しているので
丁度季節柄なお話ですよねww


真壁ったら「念のため」と
言いながらも
実は最初から中岡さんを
インフル感染と
疑っているような・・・(笑)


そして最後の辺りでは
「感染者が触れたところを」消毒などと
中岡さんがもう既に
感染者という呼び名にww
中岡さんには申し訳ないけど
その容赦ない真壁が
大好きですwwww


今回ちょっと可哀想な役回りの
中岡さん・・・・(笑)


どーらんを塗っているなど
ちょっと可哀想では
あるんだけど
でも仕事をそれでもやっちゃうって
無理を通すのはだめだよ?ww
(余計周りに迷惑をかけるので)


思い返してみたら
以前インフルエンザに
かかった時のこと。


あたし自身の経験ですが
その時仕事の引継ぎで
新しく入ってきた人に
仕事を教えてて
その人が丁度
この中岡さんみたいに
具合が悪いのを
入社してきたばかりだからと
無理を押して
仕事にでてきてて。


案の定、仕事を教えるために
1日ずっと傍にいた
あたしはその人から
インフルエンザをもらいました(爆)



( ゚Å゚)bそういう時は
いの一番に休んでください(苦笑)


本人は大丈夫、でも
周りが大丈夫じゃないことって
インフルエンザには
多々あることだからwww


(゜エ゜)真面目に今でも小言を言いたくなる。


だってそのインフルエンザで
40度以上の熱を3日出して
2週間ほど自宅静養に
なったので・・・。
もともと身体があまり丈夫じゃない
あたしには大変きつい思い出です。


ま、そんなこんなでwww


真壁って風邪とか
インフルエンザとか
かかりそうにないよなぁ・・・。
自己管理とも言っていたけど
執事の職務以外の
自分の管理も
きっちりしていそうだもん(苦笑)

そういう真壁が
大好きだったりしてwww


奈奈子さんからは
「あまり面白くないお話だとは思いますが」と
一言いただいていたのですが
ある意味真壁の気遣いやら
彼らしい色がにじみ出てて
それだけであたしは満足です♪


奈奈子さん、
楽しいお話を
ありがとうございました♪

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