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人生劇場  09/06/2007  
人生激場 (新潮文庫)人生激場 (新潮文庫)
(2006/07)
三浦 しをん

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『人生劇場』 三浦しをん

エッセイ集です。表紙のユニコーンの面白顔つきを見てもらえば、
大体の内容が把握できると思う…。
装画・挿画担当の佐藤三千彦さんのイラストが妙で
三浦しをんの文体とマッチしてて、イイ感じです。

三浦しをんは、『きみはポラリス』から入ったので、
どちらかというと、小説よりのイメージが強かったんだけど、
普通は、三浦しをんって小説よりエッセイリストぽぃ印象を
持ってる方が多いのかな。エッセイ、色んなの出してるし~。
小説の数より多い。

読み始めて思ったこと。

三浦さん、エッセイ面白い!
というか、同じ女子として、三浦さんみたいな友達欲しいです!
ついでに、オタクぽぃところも、全然OKですから!(笑)
あ、でも、あんまりアニメの話とかついていけないかも。
オタク友達とは失格でも、頭の中、見てみたい!

のっけから、ワールドカップのサッカーの話ばかりで、
美しい男たちにうっとりしたり、お気に入りの選手について、
こと細かくストーカーな調べをしていたり、
一体なんしよるねん!?と思ったのだけど、
一途に好きな男を追いかける乙女像、っていうのを
勝手に解釈して当てはめてみると、少しわかる気がした。
ドイツのカーン選手とか、なっつかしい~!
あたしも中継をみているころは、カーンのゴリラ顔が大好きだったな。
強烈な顔って、最初はビックリすると、見慣れると癖になるのよねん。

ワールドカップの決勝戦で、審判のコッリーナさん(地球外生命体ぽぃと表現)と
ドイツのGK、カーン選手とのやり取りで、

審判
「大丈夫か、カーン君。君が交替なんてことになったら、このフィールドでは
人類じゃないのが私だけになってしまう。くれぐれも大切にしてくれたまえよ」

カーン
「グオアアアア!(うるさい、あっち行け)」

なんてセリフを勝手に当てはめて、テレビの前で一人遊ぶ著者。
アテレコですか?!
セリフもおかしいけど、そうやって見ている著者の方がおかしすぎ!
(嗚呼、でもそういう風に観察していたらTV見ているのが面白くて
サッカー中継とか見ているのをやめられないかもしれない)

あと、「ハートに火をつけて」というタイトルで書かれたエッセイは、
近所に過激派アジトのように拡声器で怒声を飛ばすオバちゃんがいる話。

あんまりにもおかしすぎる近所に頭がおかしくなりかけた著者が
犯行現場(!)を目撃して、つぶさに観察してたり、
その拡声器での声の数を数えてみたり。
あまりのうるささに怒鳴り返してみようかと考えていたら、
後日、拡声器のオバさんに対抗して、どこかの家のおじさんが
「うるさい!いい加減にしろ!」と怒鳴り返すようになったらしい(それも拡声器で)
考える事はみな同じなんだな、と感心した著者。

なんか、こんな話題がエッセイに出てくるなんて、ビックリした。
「ハートに火をつけて」の火、って、近所の喧嘩ネタ火みたいで怖い!
意味が違うし(汗)
ついでに、この事を事細かに観察している著者にビックリ。
というか、そんな地域に住みたくない!!!

一体、著者は東京のどこら辺に住んでいるのか…。
確か、前に世田谷と読んだような。
毎日自宅の自室で生活して仕事をしているせいか、
生活に密着したワイドショー的なネタが多くて、
ちょっと三浦しをんのエッセイは笑えます。
ちゃんと仕事してんのかな~って心配になっちゃうよ。


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