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しをんのしおり  09/09/2007  
しをんのしおり (新潮文庫)しをんのしおり (新潮文庫)
(2005/10)
三浦 しをん

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『しをんのしおり』 三浦しをん

『人生劇場』に続き、三浦しをんさんのエッセイを堪能したく、
本屋へ買いに走りました。
タイトルが洒落てる。こんな回文ちっくな(?)名前に
自分もなりたいな。「ツグミの口噤み」とか。
あんま面白くないか。(漢字読めないし)

相変わらずな、はちゃめちゃな勢いでオタク日和のような
エッセイなんだけど、三浦さんって語彙力あるなーと思う。
若手の女性作家にしては、というのかな。
色々な言葉での表現を知っているのが作家であり、
言葉・文字のエキスパートであるっていう意味ではそうなのだけど、
勢いよく笑わせながら、古風な悪態をついちゃうところが
実は好きだったりする。
オタク話なところも好きなんだけどね。

樹なつみの作品における女性像の考察は面白かった!
(こうやって漢字で書いてみると硬い表現だけど、
実際は、オタクぽく漫画の世界の話をしている時は、
これよりも、もっと俗ぽくて軽いように感じられるかも)
樹なつみの作品は宝塚的である、というくだりに対して、
友人と論議したというエッセイから。

あたしは、樹なつみの作品は、アレコレ読んでいるけど、
一番ビックリしたのが”花咲”。
女性が「選ぶ」立場である漫画って、あの時代には確かに少なそう。
ある意味画期的?!ストーリーは、花鹿という少女が
結婚相手を3人の候補者から選ぶって話なんだけど。
あたしも、三浦しをんと同様、樹なつみの作品は宝塚的じゃないに1票!

あと京都旅行での、友人との妄想話、爆笑したよ。
超戦隊ボンサイダーという、日曜日早朝の子供向けのTV番組戦隊物を
友人と設定考える、って奴なんだけど、これまた爆笑です。
京都のお寺を見て、ボンサイダー(盆栽ダー)を思いつくなんて
スゴイ!こんな面白い友達(というか妄想に付き合ってくれる友達)!
哲学の道を歩きながら、そんなことを話して盛り上がってる女三人旅って
どうなんだ?というのはさておき。
ボンサイダーだけでも読む価値あります、この本。
詳細設定をお互いに話し合いながら(それもどこかBL系なのがオタク)
盛り上がれるって、どういう交友関係やねん!?とツッコミつつ、
かなり笑ってしまいました。



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