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なんだか、ものすごく長くなって、
『これってギャグな話じゃなかったの?』
って、慌てて、なんじゃこれ?と思うような仕上がりになりつつある
『ダンスのお相手は?』でございます(苦笑)

ちゃ・・・ちゃんと、7日では終わるから!!!ww

どこまで、ぶっとぶんだ・・・あたしwww
まぢ、「もどってこーーーーぃいいいい」ですよ。

真壁・・・LOVEだよ♪
でも、樫原さんに誘惑されて、クラクラしてるよ♪←

てなわけで、この先は、創作になります。
気になる方は、どうぞ。

真壁LOVEと樫原LOVEが詰まってますw
てか、この話は樫原パラダイス?(爆)

キャラ崩壊せぬよう、気をつけておりますが・・・・。
やっちまってたら、ごめんなさい!!(汗)


前回までのお話は、こちら。←



*********** ダンスのお相手は? 4 *************



練習中に転んでしまったあたしを、樫原さんは庇ってくれた。
気がつくと、あたしは、樫原さんに抱きしめられていた。



心臓がドキドキしてる。

でも・・・・

(あれ・・・?)

頭をくっつけられた樫原さんの胸からも、同じような音が聞こえる。
心臓の音・・・・、ちょっと早い。
もしかして、樫原さんもドキドキしてるのかな?

「・・・・ようやく、お嬢様を抱きしめることが出来ました」

「・・・え・・・・・?」



「お嬢様・・・・私は・・・・」

執事服に包まれてて、樫原さんが何か言ったのが
最後まで聞こえなかった。

「・・・・樫原さん・・・・?よく聞こえない・・・」

気配で、樫原さんが少し微笑んだようだった。

「ふふ。聞こえなくていいんですよ?」

「え?」

「今は・・・・」

樫原さんの温度が、すごく近くで。
髪の毛あたりに、彼のあたたかい息がかかるのがわかる。
胸元から、樫原さんの匂いがすごく、香ってくる。
その匂いに、くらくらしてしまった。

心臓の音が、どきんっと跳ねる。
すごくドキドキしてくる。
これまで、男の人に抱きしめられたのは・・・、
真壁さんだけだった。

(真壁さんとは違う・・・・)

樫原さんは・・・・と、ここまで考えて、
あたしは、樫原さんに抱きしめられた心地を実感してしまった。
どぎまぎしてしまって、とりあえず、何かを話して、
この状態を・・・・!!!

「か・・・、樫原さん!!」

「はい、お嬢様?」

咄嗟に昼間、樫原さんについて考えていたことが
口から飛び出してきた。

「か、樫原さんは、こ、恋人とかいらっしゃるんですか?!」

あ。

口から出して、気がついた。
すごく、微妙な質問を・・・、あたしはしている。
こ、この状況で、この質問は・・・・いくらなんだって・・・!

くすっと樫原さんが笑った。

「お嬢様・・・、気になるのですか?私のことが」

「え・・・?」

「・・・・まさか、そのような質問が、今この状況で訊かれるとは思いませんでした」

「あ・・・・」

少し力が緩められた腕から、あたしは、顔を上げた。
樫原さんが、あたしの瞳をじっとみている。

その目の色は・・・、すごく、妖しい。

大人の余裕、のように、こっちをじっと見つめつつ、
魅惑的に微笑んでいる。

「ねえ、お嬢様。答えてください」
「この質問は・・・・、私のことが気になるって意味ですよね?」


ひたっと、こっちを見据えて訊いてくる。

「あ・・・あの・・・樫原さん・・・・」

これ以上はないくらいドギマギしているあたしに、
樫原さんは――――。





そのとき、ホールのドア越しに、なにか物音が聞こえた。
ホールのドアにノックが聞こえた。



樫原さんが、あたしの耳元で甘く囁いた。



「邪魔が入りましたので、続きは、後ほど。」

え?
驚く私を横目に、樫原さんは抱きしめていた腕を解いて
あたしを、ゆっくり起き上がらせ、
自分も、立ち上がった。

樫原「どうぞ」

「失礼します。」

そういって、ドアが少し開いて、
紅茶のティーカップセットを載せたワゴンが見えた。
後ろ向きにワゴンを引いてくるのは、
中岡さんだ。

中岡「お茶の時間ですので、お持ちいたしました。」

樫原「気を利かせてくれて、ありがとう、中岡」

そういって、中岡さんに樫原さんが微笑んだ。
さっきまでの、樫原さん、じゃなくて、
ちゃんと、執事の樫原さんだ、と、あたしは、少し息をついた。

だって、さっきのなんて・・・、心臓に悪い。
転んじゃったのは、あたしが悪いんだけど、
あんなふうにされると・・・、なんだか困る・・・。
ドキドキしてしまって、意識しちゃって、
樫原さんの顔を見れないよ。

中岡さんは少し会釈をして、あたしの方へ向き直った。

中岡「お嬢様がお好きな、マンゴーマフィンを焼いてまいりました」

マンゴーマフィン・・・・。
その言葉で、はっと、真壁さんのことを思い出した。
思わず、目をぱちぱちしてしまった。
中岡さんに駆け寄り、思わず訊いてしまった。

「ま、真壁さんが焼いてくれたの・・・?」

真壁さんが帰ってきたのかもしれない、って、とっさに思った。
でも、中岡さんはそんなあたしを見て、微笑んでいった。

中岡「いいえ。真壁は旦那様に同行中でまだ帰宅しておりません」

・・・・。

「真壁から、お嬢様がマンゴーマフィンをお好みになるとお聞きしており、
本日、とても良いマンゴーが手に入りましたので、僭越ながら、私が焼かせて頂きました」


にっこりと、中岡さんが笑った。

真壁さん・・・、そんなこと、中岡さんに話してたんだ。

真壁さんが焼いてくれたんじゃないことを知って、
がっかりした。
でも、そんな顔をしたら、中岡さんに失礼だから、
あたしは、精一杯笑顔を作った。

「ありがとう。中岡さん」


中岡さんは、少し、なにか考えた顔をした後、言葉を続けた。


中岡「お嬢様。真壁は多分、明日には帰宅すると思われますよ?」

「え・・?」

中岡「先ほど旦那様からお電話があり、明日中には帰宅するとのことでした」

「明日・・・・」

中岡「二日ほどの出張と聞いていたものが、一日延びてましたからね」

あたし達の会話を聞いていた、樫原さんが中岡さんに言った。

樫原「明日の慎一郎様の帰宅に合わせて、使用人達に連絡をお願いするよ、中岡」

中岡「はい、承知いたしました」

樫原さんの方を向いて、中岡さんが背筋を正す。

こういうのをみていると、樫原さんが執事長で、
中岡さんや真壁さんとかも、樫原さんの下で働いているんだな、って思う。

樫原「ここは、私がやるから、中岡は下がってもいいですよ」

軽く会釈をして、中岡さんがホールから出て行った。

「お嬢様。休憩になさいましょうか」

樫原さんが、ホールの壁際にある、ソファに座るようを促す。
ワゴンに載せられてきた、紅茶から、いい香りがする。
そして、お皿に乗せられた、マンゴーマフィン。
焼き立てでとても、美味しそうだった。

ふと、また2人っきりになっていることに気づいて、
あたしは赤面した。
さっき・・・、あの場面で中岡さんが来なかったら・・・・。




樫原「・・・・お嬢様?」

はっと気がつくと、樫原さんがあたしの傍で、顔を覗き込んでいた。
手には、ティーカップがある。

「ご、ごめんなさい・・・・。樫原さんもどうぞ、休んで?」


ティーカップを受け取って、樫原さんも、近くに座る。
なにか、話をしなくちゃ、って思うのに、
さっきのことがあって、なんだか、恥ずかしくて・・・・。

樫原「お嬢様」

「・・・・はい」






樫原「二人っきりですね、お嬢様」




「っ・・・・・・。」

そ・・・そんなことを、あらためていわれるなんて・・・。
あたしは、樫原さんが何を言うのか、
すごく、ドキドキしはじめた。



樫原「そんなに、緊張しないで下さい」

樫原さんがくすっと笑った。



樫原「私と二人きりになられると、お嬢様は緊張なさいますね。」

「え・・・・。そんなことは・・・・ないです・・・よ。」

思わず、嘘をついてしまった。
本当は・・・、すごくドキドキするんだけど、
でも、それを認めたら・・・・。

どぎまぎしている、あたしに流し目をしながら、
少し声を低めて、樫原さんが言う。

「もしかして私のことを意識されてるんですか?」

くすくすっと笑いながら、樫原さんがそう聞いてくる。


な、なんてことを、聞いてくるの!!


意識して当然だよ、って言いたかったけど、
樫原さんが、とても、大人の余裕で聞いてきてて、
1人、ドキドキしているのが、子どもっぽくて、
あたしは、なんにも答えられなかった。

「お嬢様、なにかおっしゃってください?」

樫原さんは、くすくす笑ってる。
あたしの反応をみて、楽しんでる・・・・、もう!
意地悪なんだから。
あたしが、恥ずかしがって、どぎまぎしてることもお見通しで。

中岡さん、帰らないで一緒にいて欲しかった。そう思った。
だって、中岡さんがいたら、こんな風に樫原さんは
あたしをからかったりしないもん。

樫原「お嬢様。こっちを向いて」


もう!

そう思って、顔を赤くしたまま、そっぽ向いていたら・・・・。

カチャンと、音がした。


樫原さんが、カップをサイドテーブルにおいて、立ち上がり・・・、
あたしの隣に座った。
















++++++++++++++++++ 続きはまた明日♪



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