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5年3組リョウタ組  03/06/2008  
5年3組リョウタ組5年3組リョウタ組
(2008/01)
石田 衣良

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『5年3組リョウタ組』 石田衣良

初めて石田さんの作品を読みました。
現代風、というか、なんだか軽そうで(!)(←失礼な)
読んでいなかったのですが、ダヴィンチの特集でこの本の紹介が載っていて
面白そうだな~と思って、新刊コーナーで見つけたので借りました。

石田さんいわく、「普通の教師の姿を描きたかった」そう。
教育熱心とか、教育命!とかいうわけではなく、
職業として教師を選んだ人たちの姿、ということかな。

この作品は、まだ25歳の小学校教師、良太の話。
5年3組の担任になった良太が、クラスの問題に真摯に取り組み、
時には共感して泣いてみたり、学校の中の教師間のパワハラに立ち向かったり。
学級崩壊や、家庭内不和、教師同士のいじめ、子供の放火事件や、
あれこれと話が流れていくのだけど、良太を支える脇役として登場の
5年2組担任の染谷隆一がかっこよかったな~。
感情的であまり理論的に教育することはないけれど、
心の教育に重点をおく良太とは反対のタイプの染谷は、
教育の天才として、子供達の教育指導に熱心で、なによりも
教師としての資質が優れている人物として出てくる。
良太と染谷隆一の組み合わせがあってこそ、
正反対の教師同士を際立たせて、美味しいところ取り、というか。

あたしとしては、染谷と良太がタッグを組んで、
教師間のパワハラで悩み不登校(!)の立野先生を励ましたり、
支えたりするところが、とても心温まったなぁ。
あとは、放火魔として捕まった生徒の為に、
良太が記者会見で泣いてしまうところとか。

べたな話なんだけど、泣けてしまいました。
なんというか、良太のキャラクターや、その一生懸命さや純なところ、
子供達と真摯に向き合う姿が、とても共感できたです。


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